【「絶世のビューティー講座」第2週目】美容院でのセットいらず! 自分で出来る和装ヘアメイクレッスン
レッスン中の1枚。真剣な表情! (被写体になってくれたのは佐伯いずみちゃん)
きもの着付け、エステ、ネイルケア、ヘアアレンジ、メイク、コーディネート、着付・マナーが
全8回で学べる「絶世のビューティー講座」。
第2週目である今週は【ヘアメイク】を習いました。
「絶世のビューティー講座」についてと第1週目の様子↓
鏡、ワックス、ヘアスプレー、ヘアピン、ヘアゴム、コーム、ウェットティッシュ等 レッスンに使用する道具は全て講座で用意されています。
レッスン会場は先週と同じ場所。
畳がなくなりすっかりヘアメイクレッスン仕様に。
頭部のみのマネキン。正面から見るとちょっとだけ怖かったり。
今回ヘアメイクを教えてくれたのは粕谷先生。
前回、着付けを教えてくれた先生とは異なります。
「絶世のビューティー講座」は、分野毎にそれぞれプロフェッショナルな先生をお迎えしているのも魅力の一つ。
粕谷先生は以前ウェディングでヘアメイクを担当していたというのもあり、フォーマル&華やかなヘアメイクも得意な様子。
期待が高まったところで、レッスン開始です。
まずはじめに習ったのは簡単に出来る「くるりんぱ」。
マネキンを使って、粕谷先生が作り方を説明します。
ゆっくり丁寧に教えてくれたので、1度でやり方が分かりました。
以前、自分でやってみようとして上手く出来なかった私。
何がいけなかったのだろうかと聞いてみたところ、毛の量でした。
毛の量が多いので、多くとりすぎてしまったのが失敗の原因だったようです。
くるりんぱで使う毛の量のポイントも教えてもらいつつ、マネキンは先生の手によりあっという間に
くるりんぱ×3
のヘアスタイルに。
可愛い!
「ヘアアクセをゴムが隠れるようにつけると洋服の時にもオススメですよ」と、粕谷先生。
ここから、下ろしたままになっている部分のまとめ方について。
和装にはやっぱりアップヘア。
後れ毛をつくるアップヘア、全て綺麗にまとめるアップヘアを教えてもらいました。
一通り教えてもらったあとは、自分の髪を使っての実践へ。
見て分かるのと、自分の髪でやるのはやっぱり違うもので、いざやってみると上手く出来ない部分も…
そのような時は先生が1対1で丁寧に教えてくれます。
その場で解決出来るのは安心! ヘアピンを留める向きにもコツがあるというのを初めて知りました。
教わった髪型が一通り出来たところで、話はフィッシュボーンに。
フィッシュボーンは魚の骨のようにも見える編み方。
やりたかったものの今まで上手く出来なかった旨を伝えたところ、フィッシュボーンを使ったアップスタイルの作り方も教えてくれることになりました。
手先が器用ないずみちゃんはワンランク上の三つ編みとフィッシュボーンを使ったアップスタイル作りに挑戦。
そして、完成したヘアスタイルは…
何度言っても足りないくらい可愛い!
テンションが上がっているところに更にテンションが上がる先生のコメント。
「髪飾りもつけてみましょう!」
髪飾りは持参。髪飾りの留め方についても教わりました。
一気に和装に合う髪型に。
髪飾りをつける位置によって、可愛さを強調出来たり、大人らしさを演出できることも教えてもらいました。
和装のヘアスタイルはいつも美容院に任せっきりだったので、1種類の髪飾りでも使い方は何通りもあるというのは目から鱗でした。
普段、自撮りをしない私もテンションが上がって思わず自撮り。
私は前髪をポンパドールにして、フィッシュボーンを使ったアップスタイルに。
個々に合ったヘアスタイルを提案、教えてくれるのは少人数制ならでは。
合計5パターンくらいの髪型を教わり、楽しくて充実した1時間半になりました。
ヘアスタイルが綺麗にまとまると、気分も上がります。
その気分のまま帰れるのが第2週目の素晴らしいところ。
使ったヘアゴム、ヘアピン持ち帰りOKで、レッスンで習った髪型のまま帰れます。
レッスン後、誰かに会ってこのまとめ髪を披露したくなっちゃいます。
第3週目の来週は【エステ】。
簡単な運動もするそうで動きやすい服装で、とのこと。
今週習ったまとめ髪にして行こうかなと考え中です。