江東区:清澄白河駅から徒歩3分。大きな空の下、日本庭園の良さを知る 清澄庭園
先日のアド街ック天国「清澄白河」にて1位に輝いた清澄庭園。
江東区おでかけ情報誌『こうとうトコトコ日和』の連載「こうとうPhotoスケッチ」にても紹介させて頂きました。
(現在江東区内で配布中です!)
今ではコーヒーの町として取り上げられることも多い清澄白河ですが、10年ほど前は
「現美の最寄り駅には寄るところがない」
なんていう声を聞くこともありました。
そんな話題がでた時に、現美と一緒に足を運ぶ場所としておすすめしていたのが清澄庭園でした。
もちろん今もオススメの場所です。
清澄庭園の良さとして、大きな泉水とその先にある涼亭が取り上げられることが多いのですが、空が広くて開放感があるというのも清澄庭園の魅力の一つだと感じています。
また、涼亭側から眺める庭園と東京スカイツリーのコラボレーションにも注目です。
涼亭は有料予約施設として利用が可能です。
(詳しくは施設について|清澄庭園|公園へ行こう! )
食事の注文も出来るので(要事前予約)特別な日に利用する方もいるとか。
結婚式の前撮りでも利用されている時もあります。
現在、庭園では花菖蒲が見頃ですが、3月から4月中旬にかけては桜が綺麗に咲きます。
遅咲きの八重桜があるので、少し遅い時期の花見も楽しめます。
庭園では植物や花だけではなく、生き物でも季節を感じることが出来ます。
大きな泉水があるので、鳥が休んでいる姿も。
渡り鳥の通り道にもなっているので、時期によって見られる鳥も異なってきます。
春にはおたまじゃくしが生まれます。
それもビックリする数の多さです。
そして、季節関係なく見られるのは、鯉。
泉水の近くにいくとエサを求めて集まってきます。
大きな口をパクパクとする姿は迫力あり。
また、長く続く飛び石も清澄庭園の特徴の一つです。
小さい時はひょいひょい渡っていたのが、大人になるにつれ慎重さが増したような気がします。
少し凹みのある石などもあるので、ヒールで飛び石を渡る際には要注意です。
そうすると気になってくるのは、泉水に落ちる人はいるのかということ。
どうやら0ではないようで、庭園入り口近くに「池ポチャ川柳」なるものが飾られています。
券を購入して入ってすぐのポスターなどが貼られている場所にあります。
海外旅行客の姿もよく見掛けます。
以前、海外の方が地元に遊びに来た際に皆で浴衣を着て清澄庭園に行ったことがありました。
とても喜んでくれました。
庭園×浴衣、おすすめです。