清澄白河:初夏を彩る 紫陽花と桔梗 「清澄庭園」
紫陽花が見ごろとのことで、清澄庭園に足を運びました。
今年は清澄庭園の年間パスポート(600円!)を購入しているので、日中時間があるときはカメラを持って気軽に寄っています。
毎回撮影している上の構図。
いつも人が座っているこの場所、清澄庭園の特等席だと思っています。
紫陽花は綺麗に丸く咲いていました。
そして、桔梗も。
桔梗は秋の七草ですが、咲くのは今の時期。
園内に何ヶ所か桔梗が咲いている場所があります。
小さくて凛としています。
アオサギがいました。
アオサギは見掛ける頻度が高いです。
とは言え、普段は見ない鳥なので、いるとやっぱり嬉しい。
アオサギの前にはカメ。
この日は足をリラックスさせて日なたぼっこをしているカメがチラホラいました。
花菖蒲は、日当りの良い場所はほぼ咲き終わっていましたが、
日陰のほうはまだ咲いていました。
展示されている川柳が変わっていました。
お題は「花菖蒲」。
この川柳の隣には、花菖蒲の種類が写真つきで紹介されていました。
花菖蒲は種類が約5,000ある花だそうで、奥の深い花です。
以前は売店に鯉のエサ用としてお麩が売っていて、来園者の人たちはそれを購入してエサをあげていました。
売店がなくなった今でも皆、エサがお麩。
不思議に思っていたのですが、チケット売り場にこんな注意書きがありました。
きちんと指定されていたから、皆さんお麩を持っていたのですね。
ということで、清澄庭園の鯉にエサをあげたい時はお麩を購入です。
清澄白河駅A2出口すぐ近くにスーパーの赤札堂清澄店があります。
前回行った時は花菖蒲が見頃でした。