東京から長野に移住ではなく引っ越しをしてみて3ヶ月目のメモ
昨年7月に長野県上田市に住む夫と結婚をし、
昨年12月末に私も住所を東京都から長野県上田市に移しました。
昨年末までは東京で生活 & 仕事、たまに夫のいる長野にという、いわゆる別居婚(遠距離婚?)みたいな感じだったのですが、
今は長野で夫と生活 & 少し仕事、たまに東京で仕事で暮らしています。
結婚して8ヶ月。
やっとこさ兼業主婦っぽい感じになってきました。
今日の朝ごはん🌄🍴
— Naomi Nonomura (@na03k) 2016年3月17日
ホテルオークラのレシピでフレンチトーストを作りました😋ふわふわ😆💕
ホテルオークラのHPにレシピが載っています💓↓https://t.co/f3APMGXLOH#Twitter家庭料理部 #朝食 pic.twitter.com/YcykDg7wIO
夫婦の健康のためにワンプレート朝食を作るようになりました。
(写真で記録することによってモチベーションを保っています。)
引っ越して3ヶ月経って、ようやく今の生活に慣れてきて余裕が出てきたので、これからはたまに都心から地方に引っ越して思ったことや気付いたことを書きたいなと思います。
東京で雪が降る時に上田でも降る程度ですが、東京よりやや寒い分、降る量も多いし積もります。
生活を都心から地方に移すと、アンチ東京!みたいな話が多くて、自分もそうなったらどうしよう~とか思っていたのですが、今のところはそれぞれ良さがあるっていうあたりで落ち着いています。
上田市は長野県内では人口2位で、田舎ではなく地方っていう響きのがハマるような場所で、東京生まれ東京育ちとしてはほど良い地方ライフを楽しんでいます。
散歩をしていると住宅近くでも大きなサギを見掛けるくらいのほど良さ
上田市に住所を移す前から「私がこれからやることは移住ではなく引っ越しだな~」とぼんやり思っていました。
なんというか移住って気合いが必要そうなイメージで、私はそんな大した気合いも必要なかったというふんわりした理由なのですが。
実際のところ、ゆるっと生活を上田に移せて、私がしたことは引っ越しなんだなと思っています。
で、最近、ふと移住と引っ越しの違いって言葉ではっきり書くとしたらどうなんだろうと思いました。
調べてみたら、分かりやすく書いてくれている人がいました。
引越しは「住む場所を変える」、移住は「生き方を変える」ということ。
東京で働いていたサラリーマンが、地方に居住地を移して農家として生業を立てていくとかになると移住になるのかな?
元々フリーランスで住まいが変わっただけという感じの私は生き方が変わっていないので、やっぱり引っ越しという言葉がしっくりきます。
で、上田市に引っ越しするにあたり、市からのお得情報はないのかな~と思ったのですが、上田市は観光に力を入れていて、あまり移住や引っ越しについては目立つ動きがない市だったりします。
ちなみに隣の佐久市は移住促進に力を入れていて、新幹線通勤定期券購入費補助金なるものもあったりします。
佐久は新幹線でいうと、上田より一駅分だけ東京に近い場所です。
新幹線通勤している人はいるのか!?と思う方もいるかもしれませんが、たまにテレビで佐久市から東京に通勤している人が紹介されています。
上田駅は佐久の駅からプラス10分なので東京に通勤が可能ではある距離で、わりと気軽に東京に行っています。
脱東京というよりも東京とゆるい繋がりを保てる場所という感じです。
この東京とのゆるい繋がりになかなかの心地良さを感じています。
その心地良さについてはまた来月あたりに。
桜の開花はもう少し先そうですが、小さな春は上田にも訪れています。